民主党の小沢代表は、アメリカが北朝鮮のテロ支援国家指定の解除を進めていることについて、「ブッシュ大統領が『拉致問題は決して忘れない』と適当なことを言っているが、最初から頭に入っていない。日本の扱われ方はその程度だ」と指摘しました。
「北朝鮮に相手にされないならまだしも、最大の同盟国であるという米国からでさえも一顧だにされていない。『拉致は決して忘れていませんよ』なんて口で適当なことを言われてね。『忘れてない』どころじゃない、最初から頭に入っていないんですよ。その程度なんです、日本の扱われ方は」(民主党小沢一郎代表)
小沢代表は、「小沢政治塾」で行った講演でこのように述べたうえで、「日本の甘ったれの言葉なんぞ、アメリカの世界戦略を決定するうえにおいて何の意味ももたない」と日本の外交姿勢を批判しました。
そのうえで小沢代表は、日米同盟は大事だが、日本自体がまず同盟にふさわしいアメリカと対等で強固な関係になれなければならないと指摘しました。(13日15:11)
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