神奈川県平塚市の公立小学校で、児童の上履きがなくなったことをめぐって、担任の教師がクラスの児童32人に名前を書かせたうえ、指紋を押させていたことがわかりました。 平塚市教育委員会によりますと、この教師は20代前半の男性教師で、問題のきっかけは今月8日、平塚市立の小学校の5年生のクラスで女子児童の上履きがなくなったことでした。 教師は「今後こういうことがないよう、名前を書いてはんこを押して団結しよう」と児童に呼びかけました。 そして、白い紙に32人全員の氏名を1人ずつ書かせたうえ、名前の横に朱肉で指紋を押させました。 教師は「大変軽率な行動で判断を誤った。保護者と児童に謝罪したい」と話しているということです。(24日09:25)
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