静岡県浜松市では、7日午前6時半ごろ、自動車工場の屋根が強風のため飛ばされました。
「突然、ものすごい強いうなりと一緒に、上飛んでいったんだ。バリバリというような感じで」(屋根を飛ばされた家の人)
飛ばされたのは、鉄骨2階建ての住居兼工場の縦15メートル、横10メートルほどの大きさのトタンぶき屋根で、隣りの家の屋根瓦を一部壊しましたが、けがをした人はいませんでした。
当時、静岡県の遠州南などには、暴風波浪警報が出ていて、浜松市では午前5時から6時にかけて、最大瞬間風速26.1メートルを記録したということです。(07日12:46)