宗教団体を隠れみのにした偽装結婚で摘発です。ホームレスの人たちなどに声をかけては、韓国人の女との偽装結婚をあっせんしていた韓国系のキリスト教団体の宣教師を名乗る女らが警視庁に逮捕されました。これまでに300組の偽装結婚をあっせんし、3億円を稼いでいたとみられています。
今年5月。警視庁の捜査員に連行されていく2人の男女。女は韓国系のキリスト教団体の宣教師を名乗る安津畑節子被告(50)で、男は内縁の夫、秋葉広仲容疑者(62)。
安津畑被告らは、韓国人の女に長期在留資格を取得させるため、ウソの婚姻届を出し、偽装結婚させた疑いが持たれています。
安津畑被告らは1988年に、偽装結婚を専門に扱う「ハレルヤ結婚相談所」を設立。韓国人向けのフリーペーパーで「身元が確実な日本人男性大量確保」などと宣伝し、不法滞在の韓国人を募っていましたが、偽装結婚の相手はホームレスなどでした。
安津畑容疑者らは上野公園で行われる炊き出しに顔を出しては、ホームレスの男性らに「おこづかいになるから」などと声をかけ、偽装結婚の相手を見つけ出していました。
2人はホームレスの男らに風呂に入らせたり、背広を仕立てるなどの世話をした上で、安津畑被告が所属する教会で韓国人の女と偽の結婚式をあげさせ、その写真を入国管理局に提出し、信用させていました。
これまで20年あまりで300組の偽装結婚を手がけ、およそ3億円を稼いでいたとみられています。安津畑被告は「金のためにやった」と容疑を認めていますが、秋葉容疑者は容疑を否認しています。(11日11:31)
以上是日本留学网https://riben.liuxuequn.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语原文]社会:偽装結婚300組あっせん、女ら逮捕》文章,恭祝大家考试顺利通过!