この事件は、和歌山県が発注したトンネルや下水道の工事をめぐって、前の知事の木村良樹被告(55)や側近の出納長だった水谷聡明被告(61)らが、官製談合を続けていたとされるものです。このうち水谷元出納長らへの判決が30日、大阪地方裁判所でありました。判決で、西田眞基裁判長は「業者とのなれ合いによって起きた悪質な犯罪であり、談合によって工事の値段がつり上げられ、納税者である県民に大きな損失を与えたるとともに公共工事に対する県民の信頼を失墜させた。しかし、知事の指示に従った側面もある」と述べて、水谷元出納長に懲役2年、執行猶予3年を言い渡しました。また、業界のまとめ役として談合の罪に問われた大手建設会社、大林組の元顧問の日沖九功被告(64)には懲役1年6か月、執行猶予3年を言い渡しました。この事件で、和歌山県の木村前知事は初公判で全面的に罪を認めています。
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