「関西一の女相場師」と名乗り、高配当をうたって知人らから億単位の金を集めていたとされる大阪府泉佐野市の主婦が、初公判で起訴事実を認めました。 起訴状などによりますと、泉佐野市の主婦・岩田矩子被告(55)は、おととし4月から11月の間に「元本保証で月5%の配当がある」などとうたい、知人ら6人からあわせて1億2000万円を預かったとして、出資法違反の罪に問われています。 大阪地裁で開かれた27日の初公判で、岩田被告は起訴事実を認めました。 一方、検察側は犯行の経緯について、「被告は日経平均株価の変動を予測する先物取引で資金を運用し、2004年ごろから不特定多数の出資者から金を預かるようになったが、次第に配当金の支払いが増え、市況の悪化とともに自転車操業に陥っていた」と述べました。(27日12:43)
下载地址:点这 里下载-> 点击这里下载原文视频