広島市の公立病院で、薬を誤って注射された16歳の患者が死亡していたことがわかりました。警察では業務上過失致死罪も視野に、死亡との因果関係を調べることにしています。
死亡したのは山口県平生町の16歳の男子高校生で、全身がけいれんする発作のため、先月下旬から広島市立安佐市民病院に入院していました。
病院によりますと、16日午前10時18分に23歳の女性の看護師がフェノバール注射液という「けいれん」を抑える薬を筋肉注射するよう医師から指示されていたにもかかわらず、誤って静脈に注射しました。
高校生はおよそ2時間後に心停止となり、5時間後の午後3時24分に死亡が確認されました。フェノバール注射液を静脈に注射すると、呼吸が抑制されたり、血圧が下がったりする可能性があるということです。
病院では、注射を間違えたことと高校生が死亡したことの因果関係は不明としていまが、処方せんの確認が不十分だったことは認めています。
警察では、業務上過失致死罪も視野に、遺体を司法解剖して死亡との因果関係を調べることにしています。(18日02:23)
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