麻生総理は16日、モンゴルのバヤル首相と会談し、北朝鮮の核実験問題への対応や原子力エネルギー分野などで今後協力していくことで一致しました。
会談では、北朝鮮が今年5月に行った核実験を非難する国連安保理決議を支持し、北朝鮮の核保有や弾道ミサイルの開発は絶対に認められないことを確認しました。
経済分野ではバヤル首相がモンゴルとしては初めてとなる「EPA=経済協力協定を日本と結びたい」と求めると、麻生総理は「モンゴルに専門家を派遣するなど可能な範囲で支援していきたい」と前向きな姿勢を示しました。
これに加え、会談終了後には両国間で原子力エネルギーやウラン資源に関する協力覚書の署名が行われました。
また、人物交流の一環として麻生総理が今後3年間で1000人程度のモンゴル人青年を受け入れることを提案すると、バヤル首相もこれを歓迎すると共に、日本国民に対する査証を免除する意向を示しました。(16日23:00)
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