去年6月、北海道千歳市で自宅マンションから飛び降り、今も重体となっている中学1年の女子生徒の両親が、いじめが原因だったと教育委員会に訴えていたことがわかりました。 千歳市教育委員会によりますと、去年6月、市内の中学校に通う1年生の女子生徒が、自宅マンションの11階の窓から飛び降り、今も重体となっています。 女子生徒は両親や友人宛てに3通の書き置きを残していて、「学校でいろいろあり、中学校生活を過ごす自信がない」と書かれていたということです。当時、学校と教育委員会は、「いじめは確認できなかった」と両親に説明していました。 しかし、両親は女子生徒から直接、「同級生に『うざい、死ね』と言われた。バイ菌扱いされた」などと聞いたことや、独自の調査で同級生からも、いじめがあったと説明されたことから、教育委員会に対し、再調査を求めています。(17日11:38)
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