コソボ自治州の独立問題で揺れるセルビアで20日、大統領選挙が行われ、極右民族主義政党の候補者が現職の大統領を押さえてトップの得票率となりました。
選挙管理委員会によりますと、極右民族主義の政党のニコリッチ党首代行が得票率39.6%でトップ、EU=ヨーロッパ連合への加盟を進める現職のタディッチ大統領が35.5%で続いているということです。しかし、両氏とも当選に必要な過半数に届かず、来月3日に決選投票が行われることになります。
今回の大統領選は、コソボ自治州の独立をめぐる欧米への立場の違いが争点となっており、選挙結果によっては国の進路が大きく変わるため有権者の注目も高く、投票率は61%でした。
一方、コソボ自治州では、州都プリシュティナの欧米の大使館員が居住する地区で20日、爆発が起き、5人がけがをしました。地元警察は政治的背景はないとしています。(21日08:46)
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