13日未明、東京・東池袋のカラオケ店の個室内で、男性が血を流して倒れているのが見つかりました。その後、男性は死亡し、警視庁は傷害致死事件として調べています。
13日午前0時50分ごろ、豊島区東池袋のカラオケ店で「男性が血を流している」と、店の従業員から通報がありました。
男性は店内の個室内に倒れており、病院に運ばれましたが、顔などを激しく殴られていて、間もなく死亡しました。
この男性は20代の後半と見られ、男女2人と合わせて3人でカラオケ店に入ってきたということですが、男性が倒れているのが見つかったとき、店内に男女の姿はなかったということです。
警視庁は傷害致死事件として捜査するとともに、いなくなった男女2人が事件の詳しい経緯を知っているとみて行方を追っています。(13日05:05)