拉致被害者の曽我ひとみさんとジェンキンスさん夫妻が、地元の新潟県佐渡市で署名活動に参加し、拉致被害者の早期救出を訴えました。
桜でにぎわう佐渡市真野公園では、曽我ひとみさんや、曽我さん母娘を救う会が署名を呼びかけました。
会場には、ひとみさんの夫、ジェンキンスさんも駆けつけました。曽我さん夫妻が揃って署名活動に参加するのは初めてのことです。
「みなさんの関心があるというのは、ありがたいこと。国も真剣に受け止めて、拉致家族の救出に力を入れてもらいたい」(曽我さん母娘を救う会和田二則会長)
曽我さんの母親、ミヨシさんをはじめとする拉致被害者早期救出の訴えに、大勢の花見客が署名のペンを走らせていました。(16日02:37)