横浜市で酒を飲んだ後乗用車を運転していた医師が、オートバイと衝突し、現行犯逮捕されました。オートバイの2人は重軽傷です。
酒気帯びなどの現行犯で逮捕されたのは、横浜市金沢区の医師、浦野正之容疑者です。
調べによりますと、浦野容疑者は9日午後8時20分ごろ、金沢区釜利谷東の市道で、交差点を右折する際、対向車線を走ってきたオートバイと衝突。オートバイに乗っていた男女2人に足の骨を折るなどの重軽傷を負わせ逮捕されました。
浦野容疑者は「そば屋で1人で酒を飲んだあと、帰宅する途中だった」と供述しているということで、呼気1リットルあたり0.15ミリグラムのアルコールが検出されました。警察は事故の詳しい経緯を調べています。(10日11:14)