秋田県大館市の食肉加工会社による「比内地鶏」の偽装問題で、問題発覚後、行方がわからなくなっていたこの会社の社長が24日夜、初めて記者会見し、謝罪しました。
「みなさまには大変なご迷惑をおかけしまして、本当に申し訳ございません」(「比内鶏」藤原誠一社長)
秋田県大館市の食肉加工会社「比内鶏」の藤原誠一社長が、偽装問題が明らかになってから、公の場に姿を現したのはこれが初めてのことです。
この会見で藤原社長は、加工品では一度も比内地鶏を使っていないことを明らかにし、最近開発した商品については、卵を産みにくくなった「廃鶏」と呼ばれる鶏肉を使うよう指示したことも認めました。
「廃鶏肉でやりなさいという指示は私から出てます。結果的には偽装ですけど、そういう感覚はなかったです」(「比内鶏」藤原誠一社長)
藤原社長は今月20日の偽装発覚後、連絡がとれなくなっていましたが、この間、「死のうとして、妻と山中をさまよっていた」と説明しました。
秋田県の立ち入り調査の結果、食肉加工会社「比内鶏」では、24の商品のうち、15の商品で偽装を行っていたことが明らかになっています。また、秋田県は他に偽装がないか、県内の別の5つの会社についても調べましたが、偽装はありませんでした。(25日09:42)
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