東京でホテル業界の競争が激しくなる中、京浜急行電鉄は東京・品川駅前の「ホテルパシフィック東京」の営業を、来年9月末をもって休止すると発表しました。 京浜急行電鉄が所有し、グループ会社が運営するホテルパシフィック東京は、地下3階、地上29階で客室数は954部屋と、東京・品川駅前に面した大型のホテルです。 しかし、開業から37年が経過し、設備の老朽化が進んでいることに加え、景気悪化の影響で外国人旅行客の宿泊が減少していることなどから、京浜急行電鉄は来年9月末をもって営業を休止すると発表しました。 ホテルパシフィック東京で働くおよそ500人の従業員は、東京・台場でグループが運営する別のホテルに転籍させる形で雇用の継続に努めるとしています。(25日15:22)
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