いわゆる「居酒屋タクシー」問題で、政府は中央省庁の職員およそ1400人が深夜タクシーの運転手からビールや現金等を受け取っていたことが明らかにし、151人の処分を決めました。
「居酒屋タクシー」問題。財務省などの職員が深夜に帰宅した際に、運転手からビールやつまみ、さらには現金まで受け取っていた問題です。
「ビール等の提供を受けていた者は各省合計で1402人。33人に対して国家公務員法に基づく懲戒処分。それから118人に対して訓告、厳重注意等の措置を行うことといたしております」(町村信孝官房長官)
「特に金品をもらうというのは、言語道断という感じがする」(福田首相)
600人を超える職員が接待を受けていた財務省では、国家公務員倫理法に基づいて600人の職員の減給などの処分を発表しましたが、なかでも200万円相当の現金や金券を受け取っていた30代の男性職員については、悪質性が高いとして停職3ヶ月となりました。
財務省に続いて接待を受けていた職員が多かったのは農林水産省の197人、国土交通省の173人でしたが、警察庁の職員も9人がビールなど物品の接待を受けていました。
こうした事態に対して、町村官房長官は「国家公務員として不適切であり、誠に遺憾だ」として、今後二度と起こらないようタクシーの適正な利用を徹底する考えを示しました。(25日17:31)
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