自民党の麻生幹事長は、臨時国会での給油継続法の延長について、衆議院での再可決によるのではなく、野党との話し合いによって成立させるのが望ましいとの考えを示しました。
麻生氏は25日水戸市で開かれた党の地方議員の集会で講演し、野党が多数を占める参議院とすりあわせなどをして法案をきちんと成立させないと、国民の負託に応えていることにはならないと強調したうえで、次のように述べました。
「いきなり社長同士で話し合いして、決裂。はい、3分の2。そんな話を毎回毎回やってるというのは、どう考えたって稚拙だと言われることになりかねない。堂々と政党間協議を、できるようなものを作り上げるのが、私の仕事なんだと思っています」(自民党麻生太郎幹事長)
麻生氏はこう述べ、給油継続法の延長について参議院で賛成が得られない場合に、衆議院での3分の2の多数による再可決を前提とするのではなく、まず野党との話し合いにより成立を期すべきだとの考えを示しました。
与党内では公明党が衆議院での再可決により給油継続法を延長することに強く反対していますが、麻生氏の発言はこうした公明党の主張に配慮したものとみられます。(25日20:20)
以上是日本留学网https://riben.liuxuequn.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语阅读学习]政治:給油継続法延長、野党との話し合いで》文章,恭祝大家考试顺利通过!