イラクで25日、自爆テロが相次ぎ、30人以上が死亡しました。
自爆テロがあったのはイラク北部のバイジで、トラックに積まれた爆弾が石油会社に通じる検問所で爆発、23人が死亡、80人以上がけがをしました。崩れた瓦れきの下に、まだ負傷者がいる模様です。
さらに、中部バクバでも、自爆テロがありました。アメリカ軍への協力者の葬儀が執り行われている最中に爆発がおこり、10人が死亡、5人がけがをしました。
アメリカ軍によりますと、イラク国内のテロは、今年6月と比べると6割減ったということです。(26日09:00)