9日正午過ぎ、大阪発長崎行きの日本航空の旅客機が、上昇中に激しく揺れ、客室乗務員2人が大けがをしました。乱気流に巻き込まれたと見られています。 9日正午過ぎ、大阪発長崎行きの日本航空の旅客機が、高度およそ7900メートルを上昇中、機体が激しく揺れ、機内サービスの準備をしていた女性の客室乗務員2人が腰や足の骨を折るなどの大けがをしました。旅客機には乗客66人、乗員7人が乗っていましたが、2人のほかにけが人はいませんでした。日本航空によりますと、旅客機は乱気流に巻き込まれたと見られていて、国土交通省では、機長らから当時の状況を聴くなどして原因を調べています。(09日20:26)