アメリカ、中国を巻き込んでの新たな枠組み作りはできるのでしょうか。
会議は、数値目標をめぐってヨーロッパとアメリカの対立が続き、膠着状態となっています。提示されている草案には、「先進国が2020年までに、温室効果ガスを25%から40%削減する」という具体的な数値が示されています。
これに対し、アメリカは「今後の協議に柔軟な余地を残すべきだ」として強く反発、数値目標に積極的なヨーロッパとアメリカが対立しており、議論の場を閣僚級の非公式会合に移して、話し合いが続けられました。また、中国やインドなどの経済成長が著しい国がどう枠組みに組み込まれるのかについてもまだ何も決まっていない状態です。
その中でも日本も具体的な数値目標について消極的な立場を取っています。日本はこれまであくまでも2012年以降の枠組みをどうするかという話し合いのスケジュール、いわゆるロードマップを作ることに集中すべきだ、と主張してきました。しかし、ヨーロッパなどの強い主張で草案に数値目標が入り、反対するアメリカとの間で、板ばさみになっています。
草案では日本にも削減義務が示されていますが、京都議定書を生み出した国だからこそ強く反対はしたくないという思いもあり、日本の立場はさらに難しくなっているといえます。(12日22:10)以上是日本留学网https://riben.liuxuequn.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《『日语阅读』国际:数値目標めぐり欧州と米の対立続く》文章,恭祝大家考试顺利通过!
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