「母の日」の10日、マンモグラフィによる検診率を向上させることで、乳がんを早期発見し、乳がんから母親を守ろうという市民フォーラムが、開かれました。 「何でもない時に行くのが『検診』。子どもや夫が『マンモグラフィに行ったか』というひと言があると母親も行きやすい」(東京マンモグラフィキャンペーン富樫美佐子 代表) このフォーラムでは、マンモグラフィによる検診の重要性を知ってもらおうと、「お母さん、乳がんで死なないで!」をテーマに、全国から応募された117編の作文から選ばれた優秀作品14編が発表されました。 「変だと思った時にすぐ行動した勇気のおかげで早く回復し、笑顔の母のいる当たり前の生活がとても幸せです」(「お母さんが乳がんになったとき」 長塚有沙さん) 「片方の乳房を切り取った母が、お風呂で初めて“新しい母の姿”を見せ、『いつかあなたもなるかもしれない・・・。異常を感じたらすぐに病院に行くこと』」(「お母さんを乳がんで亡くして」 小澤摩希子さん) 「お母さんの乳がんは早期発見・・・。いつも元気でいてほしいと思います」(「お母さんが乳がんになったとき」 吉田賢人くん) あわせて、母の日のプレゼントにと、現在、推奨されている、40歳以上の女性を対象としたマンモグラフィ検診の無料チケットが、会場の参加者に配られました。(11日05:37)
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