こう着状態にある核計画の申告をめぐってアメリカと北朝鮮がシンガポールで協議を行い、両代表は進展があったことを示唆しました。
4時間余りにわたる協議の後、北朝鮮のキム・ゲグァン外務次官は、最近では珍しく自ら報道陣の前に姿を現しました。
「双方の意見の違いは狭められました。良い協議だったと思います」(キム・ゲグァン外務次官)
「ジュネーブ協議終了時点より話は前に進みました」(ヒル国務次官補)
北朝鮮がこれまで存在を否定してきた「ウラン濃縮計画」と「シリアへの核技術協力」について、どのような形で申告に応じるかが焦点となっていた今回の協議、両代表は解決に向け進展があったことを示唆しました。
問題の2つの疑惑については、核申告本体とは切り離した別の文書の中で、北朝鮮が「認めた」とも「認めていない」とも解釈できるような表現を使って記されることになるものと見られます。
ヒル次官補は9日、北京で外務省の斎木アジア大洋州局長らに報告を行うことになっていますが、拉致問題を抱える日本にとってはテロ支援国家指定の解除ともつながる局面だけに、米朝の話し合いの行方を厳しい目で見守っていく必要があります。(08日23:58)
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