ドイツ北部の中華料理店で5日、男女あわせて6人が拳銃で撃たれ殺されているのが見つかりました。被害者は全員、アジア系だということです。
事件はドイツ北部の町ジテンゼンの中華料理店で起こりました。
5日未明、従業員の妻を迎えに来た男性が店内に男女7人が倒れているのを見つけ警察に通報、1人が重体で病院に運ばれたものの、6人はすでに死亡していました。全員、何者かに拳銃で撃たれ殺されたとみられています。
ジテンゼンではこの1年、みかじめ料を払わない飲食店に対し中国マフィアが暴力事件を起こしているということで、警察で関連を調べています。(06日05:43)