景気の悪化が深刻化する中、電機業界が総崩れです。大手電機メーカーのシャープは、薄型テレビの売れ行きが落ち込んでいるため、今年3月期の決算で初の営業赤字に転落する見通しとなりました。 シャープは今年3月期の業績見通しについて、去年10月の時点では、本業のもうけを示す営業損益で1300億円の黒字を確保できると見ていました。 しかし、世界的に景気が悪化する中、薄型テレビや携帯電話機など、シャープの高い成長を支えてきた主力製品の売れ行きが急激に落ち込んでいるため、営業損益は数百億円の赤字に転落する見通しです。営業赤字になるのは、1953年に営業損益を公表して以来、初めてです。(04日14:19)
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