米アカデミー賞、短編アニメーション賞には、加藤久仁生監督「つみきのいえ」が選ばれました。 「つみきのいえ」は、海面が上がってくるため、積み木のように家を建て増してきた老人が、水没した家に戻り、昔のことを回想するおよそ12分の短編作品です。 日本作品の受賞は2003年に長編アニメーション賞を受賞した宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」以来で、短編アニメーション賞を受賞するのは日本人監督として初めてのことです。 加藤久仁生監督は、短編アニメ賞を受賞したことについて、「オスカーというとても大きな賞を受け取ることができ、本当に嬉しく思っています。とにかく頑張ってくれた制作スタッフのみんなと、作品に関係してくれたすべての方々に感謝します。早く日本に帰って、みんなと喜びを分かち合いたいと思っています」とコメントを発表しました。(23日13:11)
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