ニューヨークの中心街マンハッタンで18日、地下に設置された蒸気を送るパイプが爆発し、1人が死亡、重体2人を含む16人がけがをしています。
爆発は日本時間午前7時半ごろ、マンハッタンの中心部を走る通りで発生し、日本時間の午前9時半現在も、路面から蒸気が激しく噴き出しています。この事故で1人が死亡、重体2人を含む16人がけがをしています。
警察当局によりますと、道路下を通っている蒸気を送るパイプを業者が調整した際、爆発が起きたということで、「テロ」の可能性はないとしています。
帰宅時間と重なったため、現場はパニック状態に陥り、一時、数千人が避難しました。(19日09:23)