アメリカのロサンゼルス空港で11日、日本に向け出発しようとしていた日本航空のジャンボ機が、貨物用のコンテナをエンジンに挟み込むトラブルがありました。 トラブルがあったのは、ロサンゼルス発、成田行きの日本航空61便で、日航などによりますと、現地時間11日午後、機体が搭乗ゲートを離れ、離陸のため滑走路に移動している際、左側の第1エンジンが貨物用のコンテナを挟みこみました。 この便には乗客・乗員267人が乗っていましたが、全員、機外に出てターミナルに戻ったということです。けが人はいませんでした。 コンテナは、日航以外の会社のもので、空の状態だったとみられます。なぜコンテナが挟み込まれたのかは不明で、現在、アメリカの航空当局が原因を調べています。(12日11:06)
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