野田総理は東日本大震災から1年を受けての記者会見で、なかなか進まない大量のがれき処理への対応について、法律に基づく都道府県への要請など、新たに3つの方針を示しました。
「あの日を忘れないことが最大の御供養だと思います」(野田首相)
会見の冒頭、野田総理はこのように述べるとともに、「復興の決意を新たにする日だ」と強調しました。また、被災地以外での受け入れがなかなか進まない大量のがれきの処理について次のように述べました。
「日本人の国民性が再び試されている。がれき広域処理はその象徴的な課題。新たに3つの取り組みを進めたい」(野田首相)
具体的には、法律に基づいて都道府県に文書で正式に要請するとともに受け入れ基準や処理方法を定めること、セメントなど関連する民間企業への協力拡大の要請、それに、がれき処理に関する関係閣僚会議の設置などの新たな方針を明らかにしました。
また、批判の出ている復興庁の対応についても見直すべき点がないか、平野復興大臣に対応を指示する考えを示しました。また、原子力発電所の再稼働にあたっての地元への説明については、自らが「先頭に立たなければいけない」と強調しました。(11日18:45)
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