『日语学习』社会:護衛艦とコンテナ船衝突で現場検証
海上自衛隊の護衛艦と韓国船籍のコンテナ船が衝突し、6人が負傷した事故です。海上保安庁は、双方の船を現場検証するなど、本格的な捜査を始めました。 衝突した護衛艦「くらま」は、船首部分が潰れ、側面は中央にめり込んでいて、衝突の激しさがよく分かります。海上保安本部は、事故原因の究明に向け、護衛艦を現場検証しています。 護衛船「くらま」と韓国船籍のコンテナ船「カリナ・スター」は、27日午後8時ごろ、関門橋の真下付近で衝突し、「くらま」の乗組員6人が軽傷を負いました。 事故原因を調べるため、第七管区海上保安本部は、業務上過失往来危険の疑いで、28日午前10時から15人態勢で「くらま」の現場検証を進めています。また、コンテナ船についても、先ほどから現場検証を開始しました。 第七管区海上保安本部は、船に搭載されている、AIS(船舶自動識別装置)などの計器類を詳しく調べ、事故当時の航路などを確認していくことにしています。 「どういう理由であれ残念ですね、事故自体は。一義的には海上保安庁が調べに入っているわけですから、それを見守りたいと思います」(「くらま」を視察した榛葉賀津也防衛副大臣) 防衛省の榛葉賀津也副大臣は、「くらま」の状況を確認した後に、地元の北九州市長を訪問して、原因究明に... [ 查看全文 ]『日语学习』社会:護衛艦とコンテナ船衝突で現場検証的相关文章