[日语原文]国际:小説や映画、日本文化に韓国で脚光
日本における「韓流ブーム」はひと頃に比べて落ち着いた感があります。逆に韓国ではいま、日本の小説がベストセラーを記録するなど、日本の文化に人気が集まっています。 ソウル最大手の書店には「日本書籍の特設コーナー」が現れました。日本の小説の売上高はうなぎ登りで、20位までに奥田英朗さんの「空中ブランコ」、辻仁成さんの「愛のあとにくるもの」など4つが入り、まさに飛ぶように売れています。 「(日本の小説の)人気の理由のひとつが、短く簡単だからです」(書店店員) 「(韓国小説より)軽くて明るいので、親しみを持たれるのではないかと思います」(書店の客) 日本の少女漫画「カンナさん大成功です」を映画化し、主人公を有名女優が演じる「美女はつらいよ」は、1ヶ月で480万人を突破する大ヒットとなりました。 「(日本の漫画が原作とは)全く知りませんでした。友達がおもしろいと言うので見ました」(観客) 韓国では日本文化が段階的に開放されてきましたが、現在でも日本のバラエティー番組は全面的に規制されています。 「完全に開放されるべきだったと思いますが、独島(竹島)問題や靖国参拝問題などがあり、政府がこの問題を規制しているのです」(文化評論家キム・ボンソク氏) ソウル市内の繁華街の一室で毎週一回開か... [ 查看全文 ][日语原文]国际:小説や映画、日本文化に韓国で脚光的相关文章