[日语学习网]社会:豪雨被害から1週間、復旧にばらつきも
台風9号の豪雨から1週間が経ちました。大きな被害を受けた兵庫県佐用町では、復旧が進む一方で疲れや不安を訴える人も多くいます。 この1週間、住民やボランティアが復旧作業を続けてきた佐用町では、泥のかき出しや家財道具などの処分がずいぶん進みました。 「泥はだいぶ減ったけど、お天気になるとホコリで・・・。洗濯もできない」(住民) 「ゴミ片づけは簡単だけど、自分の“しんどさ”を片づけることができない」(住民) 商店街の信用金庫は、17日から本格的に営業再開です。また、多くの医療機器が水没した佐用中央病院では、新しい機器が入り、17日から一般外来を再開し、大勢の患者が訪れています。 「レントゲン1枚撮れなかったので、やっとレントゲンが普通に撮れだしただけです。まだ」(佐用中央病院院長) しかしその一方で、被害が最も大きかった久崎地区では、いまだ横倒しになったままの家屋もあり、地域によって復旧のばらつきが出始めています。 「家の中に入ったらむちゃくちゃや。家族だけでは、ようやらん」(住民) 「放ったらかして逃げたいけど、やらなきゃしょうがない。ほかの人もがんばっているし」(住民) 避難所では16日夜も、約100人が夜を明かしました。 「思い出すよりも、一... [ 查看全文 ][日语学习网]社会:豪雨被害から1週間、復旧にばらつきも的相关文章