[日语学习网]社会:柔道で意識不明に、高裁は賠償命令
7年前、埼玉県の県立高校の女子生徒が、柔道部の合宿中に顧問の教師から柔道の技をかけられ意識不明になったとして、両親が県側を相手取って損害賠償を求めた裁判で、東京高裁は、原告側・逆転勝訴の判決を言い渡しました。 「いずみは本当に頭が痛いって先生に訴えていたことが認めてもらえたよと(言ってあげたい)」(母親) 斉野平いずみさんは、県立高校の1年生だった2002年7月、柔道部の合宿中に、顧問の教師に技をかけられて背中と後頭部を強く打ち、現在も意識不明が続いています。 両親は、斉野平さんが事故以前に頭痛を訴えていたにも関わらず、顧問が練習に参加させ続け、安全配慮義務を怠ったとして、埼玉県に対しおよそ1億5600万円の損害賠償を求めていました。 17日の判決で東京高裁は、「顧問は斉野平さんが体調不良を訴えていたのに練習に参加するよう指示し、注意義務に違反した」と認定。埼玉県におよそ1億700万円余りの支払いを命じる逆転判決を言い渡しました。 埼玉県は「主張が認められなかったのは大変残念。今後は、判決内容を検討して慎重に決めたい」とコメントしています。(17日15:42)以上是日本留学网https://riben.liuxuequn.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日... [ 查看全文 ][日语学习网]社会:柔道で意識不明に、高裁は賠償命令的相关文章