「〜し〜」「〜ば〜」
「〜し〜」「〜ば〜」 並列(へいれつ)と対比(たいひ)を表(あら)わす接続助詞(せつぞくじょし ) 接続助詞(せつぞくじょし)の「し」と「ば」は、どちらも並列(へいれつ)と対比(たいひ)を表(あら)わす。 並列(へいれつ)とは、性質(せいしつ)が似(に)ているものを並(なら)べて表現(ひょうげん)するものである。一方(いっぽう)、対比(たいひ)とは、逆(ぎゃく)・反対(はんたい)の関係(かんけい)にあるものを比(くら)べて表現(ひょうげん)するものである。 また、「し」には、理由(りゆう)を表(あら)わす用法(ようほう)がある。この用法(ようほう)は、「……し。」の形(かたち)で、話(はな)しことばの文末(ぶんまつ)によく現(あら)われる。 並列(へいれつ) · 性質(せいしつ)が似(に)ているものを並(なら)べて表現(ひょうげん)する · 「それに」、「しかも」の意味(いみ)をあらわす 対比(たいひ) · 逆(ぎゃく)・反対(はんたい)のものを比(くら)べて表現(ひょうげん)する · 「けれども」、「しかし」の意味(いみ)をあらわす。 「し」:並列(へいれつ ) 「... [ 查看全文 ]「〜し〜」「〜ば〜」的相关文章