『日语学习』政治:「道路」一般財源化提案、首相の狙いは
福田総理が会見して、道路特定財源制度を2009年度から廃止し、一般財源化することを表明しました。福田総理の提案の狙いは、どこにあるんでしょうか。 第一の狙いは、自分は国民のことを真剣に考えているということをアピールすることです。こうした思惑は「混乱を回避して国民生活を守る」という言葉や、「政治のつけを国民に回してはならない」という言葉の端々から感じ取れます。 そして二点目は、自分としては大幅な譲歩をしたのだから、これで与野党協議が上手くいかなければ、その非は民主党にあるということを印象づける狙いと見られます。 そして三点目は、この会見を次のステップへの布石にするという狙いです。政府与党は、野党との協議が不調に終わり、暫定税率が仮に3月末で切れても、政府案が参議院で否決されたとみなされる4月29日以降、再議決させる方針です。 「努力をしたが上手くいかなかったので最後の手段として、再議決をさせて頂きます」というための布石という考え方もあると思います。 先週の段階で、福田総理は道路特定財源について、一般財源化を視野に検討すると述べていました。「視野」、そして「検討」という霞が関の役所言葉を訳せば、「何もしない」と言っていたに等しく、これと比べて27日の発言は驚くほど踏み込んだものです。 伊... [ 查看全文 ]『日语学习』政治:「道路」一般財源化提案、首相の狙いは的相关文章