『日语学习』生活:世界エイズデー
世界エイズデー検査を受ける人を増やそうと奮闘する医師の活動を追いました。 12月1日は世界エイズデーです。2007年1年間の国内のHIV感染者とエイズを発症した患者の数は、過去最多の1,500人でした。 しかし、検査を受ける人はまだまだ少ないのが実情です。そんな状況を打開しようとするある医師の活動を追いました。赤枝恒雄医師は、若者が集まる東京都内のカフェなどの一角で、エイズ街角無料検査を行っている。 今回、赤枝医師が向かったのは東京・六本木のカフェ。 ここでは、保険証は不要、匿名でも可能と、まさに立ち寄る感覚で検査が受けられる。 (東京・港区から巡回診療の許可を受けている医療行為) 6年前に始まったこの活動では、これまでに延べ1,400人が検査を受け、そのうち6人に陽性反応が出たが、赤枝医師は、検査後も病院を紹介するなどのアフターケアを行っている。 この6年で、日本のHIV感染者は毎年過去最多を更新し、2007年は初めて1,000人を超えた。 この事態に歯止めをかけようと、2008年も世界エイズデーを前に、渋谷の街頭でエイズ予防のパンフレットやコンドームが配布され、啓蒙(けいもう)活動が行われた。 渋谷の若者たちは、エイズについて、「自分はありえないだろ... [ 查看全文 ]『日语学习』生活:世界エイズデー的相关文章