『日语学习』社会:豪雨被害の奄美、小中学校が授業再開
鹿児島県奄美大島を襲った豪雨災害から6日目の25日、臨時休校となっていた学校が再開しました。 奄美市住用町の東城小中学校には、小学生と中学生合わせて55人が通っています。全員無事ですが、家の後片付けなどで25日は4人が欠席しました。 20日の豪雨では床上浸水し、子供たちと教職員全員が一時閉じこめられました道路脇の花壇には流れてきた軽自動車がそのまま止まっており、学校周辺には災害の爪跡が残っています。 「早く、普通の学校生活に戻って授業をやりたい」(女子生徒) 「ほかの人たちに会って、話をするのが楽しみ」(男子生徒) 5日ぶりに登校した児童・生徒たちは、お互いに無事を喜び合っていました。学校では25日は通常の授業はせず、掃除やホームルームをすることにしています。 「被災した家庭の子供たち、自宅に帰れない子供たちがいるので、早く復旧して元気をとり戻してもらえれば」(東城小中学校・石原茂仁校長) 先週休校した奄美大島の小中学校は、25日にすべて再開しました。豪雨の被害は、死者が3人、建物の被害が1420棟で、一部では断水や電話の不通が続いています。 学校再開で校舎からは子供たちの元気な声も聞こえ、町は少しずつ普段の生活に戻りつつあります。(25日11:30) 以... [ 查看全文 ]『日语学习』社会:豪雨被害の奄美、小中学校が授業再開的相关文章