『日语阅读』经济:日航「再上場遅れる可能性」
日本航空が経営破たんしてから、1年を迎えました。破たん後に就任した稲盛和夫会長が初めてインタビューに応じ、来年末に予定している日航の株式の再上場について、計画より遅れる可能性があるという認識を示しました。 「大きな巨人が倒産し、なんとか起こさなければと無我夢中の1年でした」(日本航空・稲盛和夫会長) こう振り返ったのは、破たん後に日航の会長に就任した稲盛氏。 事業会社としては過去最大となる2兆3000億円の負債を抱えて経営破たんした日航は、稲盛氏の指揮のもと1万6000人の大幅な人員削減や、45の不採算路線の廃止など大幅なリストラを断行し、去年4月から11月の営業利益は、1460億円を計上するなど収益の改善を進めてきました。 ただ、日航は多額の公的資金の返済に充てるために、来年末に株式の再上場を計画していますが、これについて稲盛氏は遅れる可能性があるという認識を示しました。 「足元の業績が良いだけでは、(株式を)買ってくれない。必ずしも上場が思ったとおりにいく、順調にいくとは断言できない」(日本航空・稲盛和夫会長) また、稲盛氏は、3月末までに計画していた500億円規模の増資についても先送りする方針を明らかにしています。 「本当に気が抜けないね」(日本航空... [ 查看全文 ]『日语阅读』经济:日航「再上場遅れる可能性」的相关文章