『日语阅读』社会:子どもへの「付きまとい」、警視庁が警戒
今年2月、東京・杉並区で小学生の女の子を公園のトイレに連れ込み、体を触ったとして起訴された26歳の男の判決が、2日、言い渡されます。男は事件の前にも別の女の子を追い回していましたが、こうした性犯罪に発展するおそれのある子どもへの「付きまとい」は7月が最も多く、警視庁が警戒しています。 東京・杉並区に住む無職の木佐貫智仁被告(26)。今年2月、杉並区で小学生の女子児童(当時12)を公園のトイレに無理やり連れ込み、体を触ったとして、強制わいせつと未成年者略取・誘拐の罪で起訴され、2日、判決を迎えます。 事件現場の公園では、今もたくさんの子どもたちが遊んでいます。木佐貫被告はこちらのトイレで犯行を起こす以前にも、20件から30件、女の子をトイレに連れ込んだり、声をかけていたということです。 取調べなどで木佐貫被告は、「昔は大人の女性に近づきたかったが、声をかけても相手にされなかった。次第に大人よりも素直な幼い女の子に異常に興奮するようになった」などと供述しています。今回の事件も、別の小学生の女子児童を追い回していたことから発覚していました。 警視庁によりますと、東京都内では、こうした性犯罪に至る前の「声かけ」や「付きまとい」が、今年、すでに680件... [ 查看全文 ]『日语阅读』社会:子どもへの「付きまとい」、警視庁が警戒的相关文章