『日语学习』国际:パレスチナ、ユネスコに正式加盟
国連に加盟申請を行ったものの結論が持ち越されているパレスチナが、ユネスコ=国連教育科学文化機関に正式加盟することが決まりました。ユネスコは31日、パリで行われた総会で、パレスチナの正式加盟の是非を問う採決を行い、賛成多数で可決しました。国連機関にパレスチナが「加盟国」として認められるのは初めてです。採決では107か国が賛成する一方、アメリカやイスラエルなど14か国が反対、日本を含む52か国が棄権しました。パレスチナの国連加盟をめぐっては、9月、パレスチナ自治政府のアッバス議長が「国家」としての加盟を申請しましたが、イスラエルとの関係を重視するアメリカが強く反発。アメリカは、加盟を審議する安全保障理事会での拒否権発動も明言しており、結論は持ち越されています。ユネスコの審議でもアメリカは「加盟は時期尚早」と反対。現在、ユネスコの予算全体のおよそ2割を占めているアメリカからの拠出金を凍結する可能性を示唆するなど、圧力をかけていました。ユネスコへの加盟が決まっても、パレスチナの「国家」としての国連加盟が認められたわけではありませんが、関連機関に「加盟国」として認められたことは、安保理での審議に新たな波紋を呼びそうです。(31日23:57) 想进一步学习的童鞋可以通过连接下载该视频:http... [ 查看全文 ]『日语学习』国际:パレスチナ、ユネスコに正式加盟的相关文章
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インドとパキスタンが領有権を争うインド北部ジャム・カシミール州に、身元不明の遺体が埋葬される集団墓地が存在する。その数は最大65カ所で、合わせて2千体以上とされる。遺体の多くは、インド軍や州警察にパキスタンの武装勢力のメンバーなどと一方的に断定され、誘拐・殺害されたイスラム教徒のカシミール人たちとみられている。州の人権委員会は最近、集団墓地に関する報告書を公表したものの...[ 查看全文 ][日语原文阅读]社会:土壌の「テルル」「銀」、分析結果を公表
土壌の放射性物質の調査を続けている文部科学省は、今回、新たに放射性物質の「テルル」と「銀」についての分析結果を公表しました。人体への影響を心配する必要はないということです。文科省などは、福島第一原発から100キロ圏内の土壌に含まれる放射性物質の調査を続けていますが、今回、新たに放射性物質の「テルル129m」と「銀110m」の分析データがまとまったとして結果を公表しました。調査は今年6月から7月、原...[ 查看全文 ]