3人の日本人研究者がノーベル物理学賞を受賞です。3人の研究者は、南部陽一郎さん小林誠さん、益川俊英さんで、物質を構成する「素粒子」の理論構築に貢献したことを評価されたものです。
京都大学の益川敏英名誉教授(64)と高エネルギー加速器研究機構の小林誠名誉教授(68)の受賞理由は、「クォークが自然界に少なくとも3世代以上あることを予言する対称性の破れの起源の発見」です。
2人は、京都大学の助手だった1973年、物質の最小の構成単位である素粒子=クォークが6種類であることを予言した「小林・益川理論」を発表しました。2001年には、2人そろって文化功労者に選ばれています。
当時、クォークは3種類しか見つかっていませんでしたが、その後の実験で6種類であることが実証されました。
また、アメリカ・シカゴ大学の南部陽一郎名誉教授(87)は、「素粒子物理学と核物理学における自発的対称性の破れの発見」が受賞理由です。
南部氏は、素粒子論をリードしたパイオニアの1人で、1978年に文化勲章を受賞、1982年にはアメリカ科学界で最高の栄誉とされる全米科学賞を受賞しています。
南部氏が名誉教授を務める大阪市立大学の金児曉嗣大学長は、「大学にとっても大阪市民にとっても大変栄誉なことで、誇りに思う」と喜びのコメントを寄せています。(07日23:15)
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