先月の消費者物価指数がついに2%を超え、およそ16年ぶりの高い上昇率となりました。
総務省が発表した7月の全国消費者物価指数は、生鮮食品を除いた総合指数が102.4と、前の年の同じ月に比べて2.4%上昇し、10か月連続の上昇となりました。消費税の影響を除くと、16年1か月ぶりの高い上昇率になります。
ガソリンの価格が高止まりしていることや電気・ガスといった公共料金の値上げに加え、相次ぐ食料品の値上げが原因となっています。(29日09:07)
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